備忘録。VSCode の rust-analyzer extension を使って crate を開発している際に、自身の crate の feature を有効化する方法について。
rust-analyzer は開発中の crate を default feature で解析する。したがって optional な feature を持っている crate を開発している際、rust-analyzer はその feature 固有の依存ライブラリを認識してくれない。
特定の feature を有効化するには、設定項目 rust-analyzer.cargo.features
で指定する。
{ "rust-analyzer.cargo.features": ["feature-1", "feature-2"] }
全てを有効化する場合は "all"
を指定する。
{ "rust-analyzer.cargo.allFeatures": "all" }
Git の管理からは除外したうえで、.vscode/settings.json
で設定しておくとよい。