雑記

Github Actions: Reusable Workflow とジョブ名

Github Actions のあるワークフローから別ファイル(別リポジトリでも可)のワークフローを呼び出せる Reusable Workflow を触ったところ、不便というかどう対処するべきかわからない点があったのでメモとして残しておく。 ワークフローで定義したジョブ名と…

Ginkgo v2 へ移行する

RSpec, Jest ライクな Go のテストフレームワーク Ginkgo が年末に v2.0.0 をリリースしたので個人プロジェクトで試してみた。

sue445/plant_erd の MySQL コマンドの出力を修正する PR を出した

RDB の ER 図を PlantUML の DSL で出力する plant_erd の出力を修正する PR を出した & マージされた。

8398a7/action-slack の入力定義を修正する PR を出した

Github Actions で Slack 通知を行う 8398a7/action-slack の入力定義を修正する PR を出した & マージされた。 修正内容は入力パラメータの誤った必須指定を直すだけの簡単なもの。最近使い始めた ワークフローの YAML の補完・lint を行ってくれる VSCode …

gh コマンドのシェル補完を強化する PR を出した

Github 公式 CLI である gh コマンドに出した PR がマージされた。 内容は gh issue list/gh pr list の --state オプションの値をシェル補完できるようにするというもの。 --state オプションに open, closed といったキーワードを与えると、表示する issue…

actions/upload-artifact@v2 は /tmp で使わないほうがいい

雑記。 Github Actions で成果物を永続するためのアクション actions/upload-artifact@v2 の落とし穴について。 TL; DR 執筆時点で actions/upload-artifact@v2 は指定したファイルをアップロードすることはできない Mac の /tmp は /private/tmp へのシンボ…

Go 製ツールの開発フロー with Github Actions 覚書

Github 上での Go 製ツールの開発フローとそれを支える Github Actions が自分の中で一旦まとまったので書き残す。

2019年の振り返り

年の瀬なので、今年一年を振り返る。

zplug から zplugin に乗り換えた

年末の大掃除と称して dotfiles の整理をし、ついでに zplug から zplugin へと乗り換えた。 zsh の起動時間を縮めるために oh-my-zsh から zplug に乗り換えたのが1年半前だが、最近また起動時間が気になったのがきっかけ。

ghq list を高速化する PR を出した

ghq を使い始めて以来、ディレクトリ移動にしろエディタオープンにしろ ghq list に頼りっぱなしだが、最近どうも遅く感じていた。そこでボトルネックを探してみて特定の状況下で ghq list の実行速度が向上する PR を出してみたところ、無事にマージされた…

zsh で which と command -v の速度比較

雑記。 以前 Bash ではコマンドの有無の確認に which ではなく command -v を使った方がいいという旨を見た覚えがあったので、Zsh ではどうかを調べてみた。

cf コマンドのターゲット別エイリアスを生成するコマンド fcfc を作った + ghr を使ってみた

先日のブログで考えていた fcfc コマンドができたので Github Release でバイナリを公開した。Go 製なので、実行ファイルはバイナリを適当なパスに置くだけで動く。

cf コマンドでターゲット毎に $CF_HOME を切り替えるエイリアスを貼る & 自動生成する

雑記。cf コマンドと $CF_HOME の切り替えについて。

Mison を Go で実装してみている

以前 Microsoft が出した Mison という JSON の高速なパーサに関する論文を読んだ。 Mison は普通のパーサと違って1文字ずつ読んで構造を解釈するのでなく、bitmap をフィールドの位置の特定を高速化し、さらにある程度パターンが読めてきたらフィールド位置…

RubyKaigi 2019 参加記録(3日目)

RubyKaigi 2019 3日目のメモです。 1日目 autopp-tech.hatenablog.com 2日目 autopp-tech.hatenablog.com

RubyKaigi 2019 参加記録(2日目)

RubyKaigi 2019 2日目のメモ 1日目 autopp-tech.hatenablog.com

RubyKaigi 2019 参加記録(1日目)

4/18 - 4/20 に福岡で開催中の RubyKaigi 2019 に参加しています。 1日目に聞いたセッションについて忘れないように雑にメモっておきます。 本当に雑です。

Ruby 2.7 の Numbered parameters を試す

Ruby の trunk に Numbered parameters なる新機能が入ったようなのでどんな挙動をするのか触ってみた。 動作確認に使っているバージョンはこちら $ ruby -v ruby 2.7.0dev (2019-03-18 trunk 67294) [x86_64-darwin17]

Rails/OSS パッチ会に参加した

2/28 の Rails/OSS パッチ会に参加してきた。 行く前はもくもく会のようなものかと思っていたが、むしろせっかく他の人もいるので対面で相談する方が推奨されている感じだった。(自分も今抱えている issue について相談させてもらった) この会自体は OSS …

OpenAPI Generator の Ruby クライアントコード生成のバグをいくつか直した

OpenAPI のコードジェネレータである OpenAPI Generator に Ruby クライアント生成周りでいくつかの PR を出した。 ↓の記事の続き。

swagger-codegen の Ruby クライアントコード生成について調べた

swagger-codegen で API の Ruby クライアントライブラリの生成を試していたところ色々な問題を見つけたメモ。すべて以下のバージョンを対象にしています。 $ java -jar modules/swagger-codegen-cli/target/swagger-codegen-cli.jar version 2.4.2-SNAPSHOT…

VSCode で Ruby のブロック用のスニペットを定義した

VSCode における Ruby の do - end の補完には endwise という拡張がすでにあるがブロックパラメータなどの補完はできない。そこで公式ドキュメントに従って、Atom と同じような補完ができるスニペットを定義した。 { "Do block": { "prefix": "do", "body":…

VSCode で Markdown を書く時に閉じ引用符を自動入力したい

最近使ってみている VSCode で、 Markdown を書いていると " を入力したら自動で "" まで入力されないことがわかったのでなんとかしてみたメモ。

2018年の振り返り

年の瀬なので、今年一年を振り返る。

Hugo の Markdown レンダリングについて調べた

日記兼備忘録。 Go 製の静的サイトジェネレータ Hugo の [link\\](url) という形式のリンクがうまくレンダリングされないバグを追いかける過程で、Hugo が使っている Markdown レンダリングのライブラリについて調べたのでまとめる。

golint のパスが変わったのでインストールし直したりした

少し前にどこかで「golint の upsteam が github.com から golang.org に移った」という話をみかけて「go get のパスも変えないといけないのかな」とか思いつつもやらなかったが、先週ついに github.com の import path が使えなくなった模様。 $ go get git…